人を惹きつける「男」の価値基準

人を魅了する男だけが持っている価値観

正しく生きるのは素晴らしい。しかし、、、

正しく生きることは素晴らしいことだと思う。

しかし、正しさだけではまかり通らないこともある。

矛盾したことや、腹の立つことだってたくさんある。

大きな権力に押さえつけられたり、感情を我慢させられたり、個々人の都合などいろんなものが混じり合って我々の生きる世界は作られている。

そんな世界で、正論だけを振りかざして生きるのは、いかがなものかと私は思う。

もちろん避けられない矛盾の中で、正しさを追求することは大切なことだし、それは立派に理性が働いているという証拠なのだ。

しかし、世の中の「正しいか、正しくないか」の価値基準に従順にならないことも男として成長するには必要なことだと私は考える。

大多数に流されない確固たる価値基準

人を惹きつける男は大多数の男が持っていない独自の価値基準を持っている。

それが

男として「かっこいい」か、
かっこわるい」か

である。

自分を評価するとき、この判断基準を持つと爆発的に成長できる。

なぜなら、男は「正しくない」「間違っている」と指摘されるよりも、「かっこわるい」と言われる方が圧倒的に心に刺さるからだ。

さらに言えば「正しいことをした」と言われるより「かっこいいよ」と言われる方が何倍も嬉しいものだ。

それだけ、男というのはかっこよさや男としての美しさ、つまるところ「男の美学」に心を奪われる生き物なのだ。

「男の美学」に忠実に生きる男は客観的に見てもわかるほどの覇気(オーラ)を放っている。

だからこそ男として大きく成長したいなら自分を「かっこいい」か「かっこわるい」かで常に判断するといい。

誇り高く生きる価値観を持て

「義」という言葉がある。

「義」とは「自分自身の美しい在り方」、つまりかっこよさという意味だ。

「義」は越後(現在の新潟県)の名将、上杉謙信が旗印に掲げていた言葉だ。

そんな彼にまつわる、こんなエピソードがある。

雌雄を争った生涯のライバル、武田信玄という武将がいた。

信玄が治める国は甲斐という海のない内陸国だった。

海がないということは塩が手に入らない。

塩は生きるために必要不可欠な栄養素だから、信玄軍にとっては致命傷だった。

信玄軍が塩不足で困り果て、戦もまともにできない状態に陥った時、どこからか塩が送られてきたのだった。

送り主はなんと上杉謙信だった。

謙信が掲げる「義」とは、栄養失調で弱った相手をたたきのめすのではなく、あくまでも戦いの中で決着をつけることだったのだ。

謙信は戦に勝つための「正しさ」ではなく、自分の中にある「かっこよさ」=「義」を優先したのだ。

私はこの話を知ったとき、彼の男気に心が震えた。

敵味方関係なく、謙信を心から尊敬する人が大勢現れたことは言うまでもない。

「敵に塩を送る」という言葉は、ここから生まれた。

彼がまさに体現したのは「正しい生き方」ではなく「かっこいい生き方」だったのだ。

あなたにとっての「義」、かっこよさの基準はどこにあるのだろうか?

ワーク

最近の自分を振り返ってみて

自分のかっこいいと思うところを3つ

自分のカッコ悪いなと思うところ3つ

を考えて私に送ってください。

目的:今の自分を評価すること

あなたが考える「こんな男はかっこいい」の(言動と価値観のセット)を5個挙げて私に送ってください。

表面上の「行動」だけに着目せず、その行動が引き起こされた根本にある「価値観」に焦点を当ててください。

まず、「こういう男かっこいいよね」という要素を5個上げ、

次に「こういう男ってどういう価値観、美学を持っているんだろう?」というところまで考えて書いて送ってください。

目的:己の理想を掲げ、それを叶えるために獲得すべき具体的な要素を言語化すること

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